IoTデバイス向け検証フレームワーク

「beSTORM X」は、あらゆるプロトコル/プラットフォームAPI/機器へのファジングとペネトレーションを可能にする画期的なセキュリティ検証フレームワークです。膨大で網羅的なテストケースを自動生成し、起こり得るあらゆる攻撃パターンを想定したテストを行い、機器に含まれる脆弱性を検出します。また定義ファイル作成により、プラットフォームAPIを含むあらゆるソフトウェア層・ハードウェア層へのファジング・ペネトレーションを実現します。
 従来ツールでは難しかった複雑な攻撃シナリオや、同時に複数のプロトコルを対象とする攻撃シナリオの生成、機器ごとのカスタマイズが可能です。そのため、今後新しく生まれるアプリケーション、ユースケース、脅威や、個々のデバイスが持つ仕様に対応した攻撃シナリオやモジュールに対応できます。また、ペネトレーションを行うための各種機能を搭載し、Beyond Security社と当社がグローバルな環境で蓄積してきた検証ノウハウを活かした機能を実装しています。

ポートスキャン・サービス検出結果画面

モジュールオートラーン機能画面