STLINK-V3SET用、絶縁および電圧アダプタボード

B-STLINK-ISOLボードは、STLINK-V3SETの追加モジュールであり、3.3V未満から1.65Vまで動作するSTM32マイクロコントローラへのガルバニック絶縁ボードです。 

モジュールは、STDC14コネクタを介してSTM32デバッグプローブ(JTAG / SWD / SWV / VCP)として使用する場合、元のSTLINK-V3SETのケースに直接封入できます。ブリッジ信号やその他のコネクタへのアクセスを提供する場合は、STLINK-V3SETメインボード(MB1441)とそのアダプタボード(MB1440)の間に挿入することもできます。

B-STLINK-ISOLは、STLINK-V3SETに付属のベースラインアダプタボード(MB1440)で電圧適応が実行されるSTM8ターゲットをサポートしていません。

特徴
– STLINK-V3SET用1.65V-3.3V電圧アダプターおよびガルバニックアイソレーションボード
– 2.5kVrmsの絶縁定格、300Vrmsの基本絶縁動作電圧 (IEC 62368-1.2014準拠)
– STM32デバッグ用SWD, SWV, JTAG信号の入出力分離およびレベルシフタ
– VCP仮想COMポート(UART)信号用の入出力絶縁およびレベルシフタ
– ブリッジ(SPI/UART/I2C/CAN/GPIOs)信号用の入出力絶縁およびレベルシフタ
– STM32マイクロコントローラ用STLINK-V3SETアダプタボード(MB1440)との接続が可能

説明
B-STLINK-ISOLボードは、STLINK-V3SETの追加モジュール
3.3V以下から1.65Vまでの電圧に対応
このモジュールは、STM32のデバッグ用プローブとして使用する場合、STLINK-V3SETのオリジナルケースに直接収めることが可能
STDC14コネクタを介してSTM32デバッグプローブ(JTAG/SWD/SWV/VCP)として使用する場合は、オリジナルのSTLINK-V3SETケースに直接収納することが可能
コネクタを介してSTM32のデバッグプローブ(JTAG/SWD/SWV/VCP)として使用する場合は、STLINK-V3SETのオリジナルケースに直接収めることが可能
STLINK-V3SETのメインボード(MB1441)とアダプターボード(MB1440)の間に挿入することも可能
STLINK-V3SETのメインボード(MB1441)とアダプタボード(MB1440)の間に挿入して、ブリッジ信号やその他のコネクタにアクセスすることも可能
B-STLINK-ISOLは、STM8ターゲットをサポートしていない