開発のヒント

CPU

投機的アクセス(Speculative access)について

STM32シリーズが採用しているCPU:ARM社 Cortex®-M7やCortex®-M85には、投機的アクセス(Speculative access)機能があります。この投機的アクセスによりコアの性能向上が見込まれますが、一部のアプリケーションでは副作用を生じることもあります。

投機的アクセスを抑制する場合にはMPU属性の設定をstrongly-orderedとし、かつexecute-neverを設定することで解消できます。

意図しないECCエラーや禁止した領域へのアクセス等が発生する場合には、上記のMPU設定を試してみてください。STM32CubeMXではMPU属性の設定も簡単に行うことができます。こちらも併せてご活用ください。

参考文献:Speculative access on Cortex®-M7 and Cortex®-M85 based STM32: A practical guide

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