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STM32マイコンによる組込みGUI開発の簡略化・加速に貢献する開発ツールの最新バージョンを発表

2022年12月19日

STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、
組込みGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)開発ツール「TouchGFX」の最新バージョンを発表しました。このツールは、STM32マイクロコントローラ(マイコン)で動作するアプリケーション向けGUIの開発簡略化に貢献します。最新のTouchGFXバージョン4.21には、Google Fontから無償で入手できる多数のグラフィック・デザイン、画像、アイコンを備えた「TouchGFX Stock」が追加されています。これにより、ユーザによるグラフィック資産の管理が簡略化され、試作開発と最終製品において統一性のある美しいGUI開発が可能です。

TouchGFXバージョン4.21は、新たにSVG画像(Scalable Vector Graphicsフォーマット)に対応しており、より柔軟に洗練されたGUIを開発できます。SVG画像には、グラフィック・アプリケーションの作成・管理・ビルド用ツール「TouchGFX Designer」の新しいウィジェットを介してアクセスすることができ、STM32マイコンに搭載されたNeoChrom GPUなどのグラフィック・アクセラレータを活用して優れた性能を実現します。

バージョン4.21のTouchGFX Designerには50以上の機能が追加されており、ナビゲーションや一般的な操作性などが向上しているため、より迅速で効率的な開発に貢献します。

また、ソフトウェア・ツール、専用ミドルウェア、評価ボードといったSTM32開発エコシステムと併せて活用することで、さらなる製品開発の加速・簡略化が可能です。TouchGFXは、生活家電、ビル・オートメーション、産業機器、フィットネス・トラッカーなどのウェアラブル機器、医療機器など、幅広い機器の魅力的なGUI開発に必要なあらゆる機能を備えています。

TouchGFXバージョン4.21は、X-CUBE-TOUCHGFXソフトウェア・パッケージとして無償で提供されており、STのウェブサイトからダウンロード可能です。

TouchGFXおよび最新バージョン4.21の詳細については、ブログ記事をご覧ください。

 STM32は、STMicroelectronics International NVもしくはEUおよび / またはその他の地域における関連会社の登録商標および / または未登録商標です。STM32は米国特許商標庁に登録されています。
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