開発のヒント

周辺機能、I/O、メモリ

マルチ・マスタモード~

マルチ・マスタモードは、接続された各SPIモジュールが、状況に応じてマスタもしくはスレーブになる機能です。各SPIはスレーブとして起動し、GPIOを操作して自身をマスタモードに変更してデータの送信を行います。1つのノードがバスの支配権を得ようとする場合、自身をマスタモードに切り替え、専用GPIO ピンを介して他方のノードのスレーブ選択入力をアクティブにします。セッションが完了すると、アクティブスレーブ選択信号が解除され、バスを一時的に支配しているノードがパッシブ・スレーブモードに戻り、次のセッション開始を待ちます。

STM32H7リファレンス・マニュアルでは、「シリアル・ペリフェラル・インタフェース(SPI)」の章の「マルチマスタ通信」に具体的な使用例を記載しています。(注意)マルチマスタを自動検出し、送受信できるようなハードウェア構成にはなっていません。

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