開発のヒント

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STM32MP1 / STM32MP2のブートデバッグ用のLED

       

ブートローダの成功・失敗を判定にするために、ブートデバッグ用のLEDを設けておくと、製品開発の初期時の問題の切分けに便利です。

ブートが失敗するとLEDが継続して点灯します。UART/USBモードの時には5HzでLEDが点滅します。

ピンの割当ては下記の通りです。オープン・ドレイン出力のため、LEDに接続する際はLEDのマイナス側に接続してください。
STM32MP13 → PA13 (open drain output)
STM32MP2 → PH4 (open drain output)

参考:
https://wiki.st.com/stm32mpu/wiki/STM32_MPU_ROM_code_overview#Debug_and_error_messages

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